名刺を整理する手間も、「手持ちが足りない」という心配もいらない新しいスタイルの名刺
超名刺 Business Card Manager Lite(以下・超名刺)は、名刺の整理や名刺データの交換、管理ができるアプリです。名刺登録時にSNSのアドレスやメモなど詳細情報を書き込めるほか、Evernoteにアップロードすることもできます。
超名刺をインストールし、画面を開くとグループが表示されます。お店、プライベート、ビジネスなど標準的なグループが登録されています。名刺を管理したいときは、グループ画面の左上の+ボタンをタップします。すでに名刺の画像がiPhone内にあるときは「写真の取り込み」を選び、これから撮影するときには「カメラで撮影」を選択します。取り込みや撮影が完了すると「1件の名刺として追加」という項目が出てくるのでタップします。画面の上部に名刺の画像が、下部に登録項目を入力できます。そのほか必要に応じてSNSのアドレスやホームページアドレス、簡単なメモも書き込めます。保存したら、名刺登録の完了です。名刺はオフラインでも閲覧できるので、とっさに確認したいときにも便利です。
超名刺はのデータをEvernoteにアップロードすることもできます。Evernoteのアカウントを持っている人は自動同期機能が使えますので、名刺を検索する際に非常に便利です。自動的に文字認識を行うので、わざわざ番号や名前を入力しなくても該当する名刺をシームレスに検索します。超名刺のもう一つのポイントが、Bluetoothを使って名刺交換ができることです。地下などオフラインの場所でも使えますし、交換した名刺のデータをメールで転送することもできます。
超名刺は名刺の保管や管理ができて非常に便利なのですが、無料版は新規の名刺登録が30件しかできません。また、名刺交換も「相手が同じアプリを持っていること」が条件になるので、ビジネスシーンでこのアプリで名刺交換を行うというよりは、友人同士での気さくな名刺交換に向いているアプリです。また、Bluetoothで名刺交換機能を使って名刺登録をした場合には、新規登録の30件に含まれないので何枚でもデータ登録が可能です。似たような機能を持つアプリにはCamCard Lite(名刺認識管理 日本語+中國語+韓國語)があります。超名刺は名刺交換から名刺の整理までできて、アドレス帳としても便利なアプリです。
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